「元ヤンの由来」

「元ヤン先生」の由来

教員なりたての頃、生徒から「なあ、先生よお。先生って元ヤンだべ?」と言われた。   ※元ヤンとは元ヤンキーという意味

私が「なんでだ?」と聞くと「先生は、自分の事話す時、自分はって言うし、生徒に言う時も、自分らなあって言うから。あと、髪茶色いし、カッケ~から!」

※カッケ~とはかっこいいと言う意味

私「元ヤンだったとしたら、何かいいことあんのか?」と聞くと、

生徒「・・・なんか、自分らの事もわかってくれるかな・・・って。」

私「ただつっぱってるだけの奴じゃなくって、やらなきゃなんねえ時は気合いれてとことんやる奴だったら、わかるかもしれないけどな。

生徒「はあ~?あたし、半端なく気合入ってるし。」

私「ふうん、じゃ やれるとこ見せたら認めてやっかな。今度のクラスマッチのドッチボールで、自分らのクラス優勝させられるか?

生徒「よ~し、先生見てろよ。で、優勝したらそのネックレスくれよ

私「ゲッ まっまあ、いいよ。自分らは練習なんてしねって聞いたからな。」

生徒「ようし、約束したな~絶対だぞ絶対。」

この生徒はこの頃少し荒れていました。服装も乱れて、文字通りヤンキーぽかったのです。元々は大人しいタイプでしたが、この時付き合っている友達(おそらくヤンキーなのでしょう)の影響か、夜遊びで生活も乱れがちでした。なかなか他の教員には心を開かず指導できない状態でした。

反抗的な態度やいい加減な言動でクラスでも段々と居場所がなくなろうとしていた頃でした。まずは、この子から私の言葉や髪の毛が茶色ということで親近感を覚え、近づいてきたのでラッキーでした。このチャンスを生かしてこの子と関わりを持とうと真剣に会話に集中しました。

カッケ~!のも、重要ポイント。このくらいの年代の子は自分との共通点を見出すことで安心します。そして何より自分の目指す人生のモデルを探しているの、すばらしくできがよく、自分と違いすぎ、あまりにもかけ離れた存在でいては、生徒は近づいてきません。

この生徒も自分の変わっていく姿がこれでいいのか?との不安はあったのだと思います。また、誰にもわかってもらえないという悲鳴が自分らのことわかってくれるかなと思って・・・という部分にでています。

黒字の部分に注目してください。これらの言葉は全て未来に向かった言葉です。

NLPにはタイムラインという考え方があります。人間は過去→現在→未来で生きていて、この時間の流れを意識的に見ていくことで人の事を理解できたり、(メタプログラム)人の意欲を引き出していくことが可能になっていきます。ここでは、生徒の意識を未来に持っていくことで意欲を引き出すことに成功しています。

教員的な表現をすれば、指導に乗ってきたということ。おそらくこの生徒は何度となく教員に態度や服装、生活の乱れなどで注意を受けていると考えられ、現在の自分を指摘されるのにはうんざりしていると思われました。そこで会話を通して彼女の意識を一気に未来へ持っていくことでリードしました。

「優勝させられるか?」「見てろよ」「ネックレスくれるか」「約束」これらは全て未来に起きることです。自分も満足していない現在の自分への意識から一瞬にして彼女が未来を思い描いた証拠は「見てろよ」という表現でわかります。しかも自信のありそうな未来のようです。彼女をリードするには彼女と信頼関係(ラポール)が築けなければなりません。

ラポールをかけるには、相手のペースに合わせる事が重要。ここでは、彼女がヤンキーをかっこいいと思っている事を否定せず価値観を受け取ることで彼女のペースになりました。そして、彼女の目指すべきヤンキー像を掲げてみると(やらなきゃならねえ時はとことんやる奴)そこに乗ってくることができました。(大成功!)

NLPの考え方にフレーミングと言う考え方があります。枠にはめるということですが、ここでは私が作った新しいヤンキーのあり方(やらなきゃならねえ時はとことんやる奴)というフレームに彼女は入ることで、クラスを優勝に導く人という役割も持つことになりやる気が出た訳です。効果的にフレームを用いることで生徒のやる気を引き出すことができます。

この後、彼女はクラスをひっぱり練習を重ねるようになり、クラスでの居場所も取り戻したようでした。さあ、結果はどうだったのでしょうか??あなたの想像におまかせしますね。  

※ラポールとは架け橋という意味です

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ソーラン卒業式

都内の某学校に勤務する私は、今日は日曜返上で「よさこい」を猛練習中だ。8日に控えた卒業式で教員一同「よさこいソーラン」を踊ることになってしまった。とほほ・・・。しかし、うちの学校は学生と教員の壁がない!に等しい・・・。これはいいことなのか、はたまた悪いことなのか??とにかく仲がいい。しかも教員より年上の学生はざらにいるため、最初は対応に戸惑った。子供の受験を控えた母親が息子と一緒に試験勉強をしていたり、子供の行事で学校を休んだりと本当に自由で、学生の権利が確立された学校だと関心する。外見がかなり派手派手でもやることをきちんとやっていれば文句も言われない。うーん パラダイスに違いない。昨年の8月まで、東北の学校で勤めていた私にとっては、この自由さは本当にびっくりした。東北の教え子たちよ、君らは可哀想だな~この場をかりて慰めたい。早く卒業してお化粧が堂々とできるといいね!

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自己紹介であ~ります。

元ヤン先生こと、あーちゃんは昨年8月に東京に出てきた。昨年5月に立てた目標は「3年後転職して東京に出る。」というものだったがなんと、その3ヶ月後には家族とともに、東京にきてしまった。短期に目標を達成できた理由は2つ。NLPという研修を受けたことと、ハニーこと私の貴人と 出逢ったこと(貴人とは人生の岐路で出逢い道を指し示してくださる尊い方をいう)NLPについては私は一生のスタンスとしていくため、詳しく後からも触れるので興味のある方は今後も熟読していただければと思う。目標の短期達成につながったのはNLPの目標の明確化というスキルだった。とにかく今まで生きてきた中で大きな決断を数多くした年だった。結果、とても幸せに過ごせるようになった。時間も、お金も、人間関係も、家族と過ごす豊かな交流も、すべてが手に入った年だった。なぜ東京に出てきたのか。理由は4つ。1つ目は最高の教育がしたかったから。2つ目はNLPを学びたかったから、3つ目はメンタルトレーナーになるため、4つ目は東京のスピードが私には必要だったから。子供を狙った犯罪やいじめや自殺の報道は胸が痛くて見れなくなって10年。何か世の中のためにできることはないのか!と考え、行き着いたのは、最高の教育をしていき、幸せな人々を増やすということ。いいもの(教育)を世の中に出していくことで悪い教育界の習慣や体制、指導力のない教員たちが淘汰されていくようにすることだった。いじめ問題やその他の教育問題に正面から解決に向けて行動するのも一つだが、(問題に焦点をあてる方法)問題の周りをいいもの(教育)で埋め尽くしていくこと(成果に焦点をあてる方法)を通して、世の中を良くしていきたいと思っている。少年犯罪や自殺などの報道をみても、問題提議ややりきれない気持ちは伝わってはくるが、こんな世の中で大丈夫なのか?怖い世の中になったという不安が増大するだけで何の解決にもなっていないと思う。「怖いね~嫌だね~」などといっているだけではただの野次馬なだけだ。ニュースについて誰かと話していればその問題をいかにも考えているような気持ちにもなるのかもしれないが・・・。とにかく動こう!そう私は決めた。自分のテリトリーで最高の仕事をしていき、世の中にハッピーな人々を増やす。考えてみてほしい、100人の人の中にハッピーな人が99人いて1人がムシャクシャしていても、永遠にムシャクシャしていられるだろか?道をゆずられた運転者は急いでいても譲るようになり、道を譲った運転者は事故率が少ないともいう.。犯罪を犯す1人に焦点をあて、不安を掻き立てるより、とにかく自分の周りの人1人を幸せにすることを一緒に考えていこう!

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